水無月
6月下旬になると、西公園の櫻岡天満宮に大きな「茅の輪」が設置されます。
通勤時、遠目に見ながら通過するだけなのですが、今年も半年が過ぎるのだなと思うと同時に“あの歌”を思い出すのです(笑)
水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶといふなり
(六月の夏越の祓えをする人は、寿命が延びて千歳の命を得るということだ)
調べてみると、『拾遺集』よみ人知らずの歌なのだとか。
毎年気になっていたんですが、年に一度しか思い出さないため、ついそのままにして数年が過ぎていました。
今年はスッキリとした気持ちで水無月を越えられそうな気がします(笑)
そういえば最近話題の御朱印、櫻岡天満宮では夏越しの特別バージョンがあるみたいですよ。
なにはともあれ、来月からは2019年後半スタートです。元気に楽しく過ごしたいものですね。